Paris Canaille

パリ・カナイユ(パリ野郎)はパリの華やかさと裏側を歌い上げる【Paris Canaille】

Paris Canailleの歌詞はまさに詩。それも気取った詩ではなく一寸怪しいの都会の裏側を描いた詩、街を擬人化することでパリで生きる人々が不条理を潜り抜けながら生きる様と喜びを謳っている詩です。

Canailleとmarlou

曲のタイトルがParis Canailleでパリを「Canaille」と例えれば、歌いだしはParis marlouで「marlou」と来ます。marlouはそうそう品の良い言葉ではなくポン引きの意味もあり、しいて訳せば「人たらし」でしょうか。 しかし、そんな歌いだしからMais c’est si bon(メ・セ・シ・ボン)と結んで落として上げるあたりはこの曲が歌われる大衆向けショーや酔客のいるステージを予想して書かれている詩です。
曲名Paris Canaille
発表1953年
作曲・作詞Léo Ferré(1916年~1993年)

まさにボードビリアンと言うべきLes Garçons de la Rue(レ・ギャルソン・デ・ラ、ルー/ストリートボーイズの意味:1946年~1981年)によるParis Canaille


アルバム ‘Du bout des yeux’よりオランダ生まれでベルギー育ちCharlotte Haesenの歌で


Paris Canaille の作者Léo Ferré本人によるライブ演奏から


エッフェル塔の花火をバックにJuliette Gréco(ジュリエット・グレコ)の歌でParis Canaille


ドイツフィルハーモニーとAdrienne Haan、Karin Pagmar、Sebastian Rheinthallerの歌で


イタリアのシャンソン歌手Giangilberto Monti(ジャンギルベルト・モンティ)とOttavia Marini(オタビア・マリーニ)のピアノ伴奏でミラノで歌うParis Canaille


イタリアのMario Battaini(マリオ・バッタニ)のアコーディオン演奏でParis Canaille


Catherine Sauvage(カトリーヌ・ソヴァージュ/1929年~1998年)による円熟の Paris Canaille


オランダのシンガーにして女優のWendeことWende Snijdersによる緩急自在なParis Canaille


FAGEOT Nico のグループによるスラッピングベースがリズミカルな Paris Canaille で始まる3曲メドレー